一剣

2019年5月16日(木)
【NO TITLE】
JR信濃町駅の近くに通称「無名橋」という橋がある。同じ名前の橋は全国にいくつもあるようで、「無名」という“名が有る”とは何とも面白い▼その橋は自動車が通れない小さな橋だが、多くの歩行者や自転車に乗る人々が利用している。“この橋がなかったら困る人がたくさんいるだろうな”と思うと、この橋の存在そのものに十分な価値があり、立派な名前などは、むしろ不要かもしれないとさえ感じた▼先日、東京・信濃町の広宣会館(学会本部別館内)で首都圏フェニックス大会が開催された。原発事故等の影響で福島県内外に避難した「うつくしまフェニックスグループ」の友が集い、大会前後には再会を喜び、それぞれの地での奮闘をたたえ合う、麗しい光景が見られた▼同グループの友は皆、“無名の庶民”である。しかし、この友らの存在と活躍は、東日本大震災と原発事故からの復興のシンボルそのものであり、一人一人の勝利の実証が、「新生・東北」の実像を雄弁に物語っている▼限界のないことを意味する言葉の「無限」、尽きないことを表す「無尽」……「無」には“ここまで”という制限がないとの意味合いもあるのだろう。“どこまでも福光の道を歩んでいく!”――未来へ希望の橋を架ける友の心意気が頼もしい。

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