一剣

2019年9月11日(水)
【NO TITLE】
ある婦人部員の義母が認知症を発症した。片時も目が離せない。義母を人任せにするようで迷いもあったが、夫と相談し、デイサービスの利用を決めた▼デイサービスでカラオケをしてから、家でも歌うことが日課に。学会活動が大好きだった義母がよく口ずさんだのは「今日も元気で」。生命に刻まれた信心の思い出は決して消えない――義母を介護した5年間、婦人は、そう教えられる日々だったという▼2025年には65歳以上の5人に1人が認知症になると推計されている。徘徊や排せつの世話など、支える家族には、肉体的にも精神的にも、相当な負担がある。認知症予防の対策とともに、介護する家族の負担軽減は、まったなしの課題だ▼本紙の「こころの絆」は読者の介護の体験談を紹介している。その体験から見えてくるのは「人それぞれの介護がある」ということ。カウンセラーの羽成幸子氏は本紙で「介護に教科書はありません。人生の数だけ介護法はあります。大事なことは、その中で自分だけの“わが家流”を見つけることです」と述べている▼介護する家族の日常は、過酷で孤独に陥りがちだ。だからこそ、状況は人それぞれでも、「心」は分かち合いたい。誰も置き去りにしない「幸齢社会」の担い手として。

9/11^06:19
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