一剣

2019年11月9日(土)
【NO TITLE】
「ベルリンの壁」崩壊から、きょうで30年。市民が歓喜に沸く当時の映像はよく知られているが、実は壁が築かれ始めた時も、喜ぶ人は多かったという▼東ベルリンから西ベルリンへの住民の流出を防ぐため、特に東側の人々は、西側との「分断」を望んだ。「何百万もの国民が賛成していた」「これで邪魔がなくなる、東側が平穏になり、しっかりと再建に従事できる」「ようやく自分たちの問題を自由に話し合えるようになった」と(クリストファー・ヒルトン著、鈴木主税訳『ベルリンの壁の物語』原書房)▼池田先生がベルリンを初訪問したのは、壁の建設が始まったわずか56日後。東西陣営の対立が激しくなり、壁を歓迎する人が多い中で、「30年後には、きっと、このベルリンの壁は取り払われているだろう……」と語った言葉は、どれほど先見的で、強い決意が込められたものだったか▼「民族、思想、宗教等の違いによる差別や抑圧。そして、それをよしとしてしまう人間の心――そこに生命に潜む魔性がある」と先生は述べている。「その魔性と戦っていくことこそ、仏法者の使命にほかならない」▼人と人がつながれば、どれほど偉大な力になるか――私たちが地域で進める友情の対話には、世界を変えるのと同じ意義がある。

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