一剣

2020年5月23日(土)
【NO TITLE】
外出自粛の生活で、植物をじっくり観賞する時間がもてた。一つの花を見続け、改めて感じたことがある。枝につぼみができ、花が開き、それが散ると緑の葉が輝く。花というのは咲いている時だけが美しいわけではない、と▼ある壮年から体験を伺った。長年連れ添った妻が4年前、進行性の難病を患った。全身の筋力が弱まり、動くことも、話すこともできなくなった。ベッドの上で身動き一つできない姿を見ると、ふびんに思えてならなかった。だが懸命に祈り、介護に寄り添う中で、その考え方は違うことに気付く▼妻は、耳元で題目を唱えると、まばたきで喜びを表現した。子どもたちのこと、池田先生のことを話すと、こぼれる涙で感動を伝えてくれた。言葉は交わせなくても、心は通っていた。「妻はふびんな存在なんかじゃない。私を元気づけてくれる“励ましの女神”なんです」▼病気や障がい、人生の困難のただ中にある人は、守られ、支えられるだけの存在などではない。生き抜く姿そのもので、人を励まし、勇気づける尊い存在だ▼「一日の命は宇宙の全ての財宝よりも優れている」(御書986ページ、通解)。それを頭ではなく、心の底から実感させてくれる友が、広布の庭にはたくさんいる。かけがえのない宝の皆さまである。

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