一剣

2021年1月8日(金)
【NO TITLE】
“幻の沖縄初オリンピアン”と称された陸上円盤投げの宮城栄仁氏。1939年から日本記録を3度更新し、五輪日本代表入りを目前にしたが、戦渦にのまれ出場はついえた▼兵役を終えて帰郷し、沖縄戦の惨状を知った氏は“スポーツで故郷の復興を”と第二の人生を歩む。64年の東京五輪で投てき審判員を務め、米国統治下で沖縄陸上競技協会を設立。同協会の会長としても活躍した▼70歳の時には、同年代の円盤投げ日本新記録を樹立した。戦争に翻弄され、陰に徹した人生にあって、夢を失わず、新たな挑戦を続けた。その氏が後進に強調したこと――それは、成功への道を進むために、自己の秘められた可能性を開花させる努力を惜しまないということである▼人間の生命には、無限の可能性がある。その力を引き出すのは、努力に次ぐ努力だ。諦めや臆病など、自分の「弱い心」という「一丈のほり」(御書912ページ)を越え、挑戦を積み重ねていくことが、「十丈・二十丈のほり」(同ページ)という大きな課題を克服していくことにつながる▼コロナ禍の中、日常生活は大きな変化を強いられている。大変だからこそ、日々、足元を固め、今できることに全力を注ぎたい。その粘り強い前進から、人生の新記録は生まれる。

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