一剣

2021年1月11日(月)
【NO TITLE】
小学校時代の楽しい思い出に「中休み」がある。授業の合間に設けられた20分の休み時間だ▼チャイムが鳴ると、校庭に勢いよく飛び出した。ドッジボール、サッカー、鬼ごっこ、大縄跳び……よくもあそこまで全力で遊んだものである。休み時間といっても、むしろ体を動かす時間であり、「遊び時間」と呼ぶ方がぴったりだ▼「遊」は、漢字文化研究の大家・白川静氏が最も好んだ一字だった。人間が遊ぶ印象の強い字だが、氏によれば、神の「出遊」に用いられていた字だという。本来動かざるものが動くという、厳かな意義だ。「遊は絶対の自由と、ゆたかな創造の世界である」と(『文字逍遥』平凡社)▼法華経には「遊」の字が数多く見られる。「遊行するに畏れ無きこと師子王の如く」「宝車に乗って四方に遊び」等々。「師子遊戯世菩薩」もいれば、「如来の神通遊戯」も説かれる。そして寿量品には「衆生所遊楽」と。人は、遊び楽しむためにこの世に生まれた。池田先生は言う。「どんな状況にあっても、“楽しみ”をつくっていける――その人こそ、幸福である。そうなるための信仰なのである」▼心は自由。祈りも自在だ。生命力が強ければ、苦難の環境も「遊楽」の舞台となる。価値創造の毎日を楽しく、たくましく!

1/11^05:37
[更新通知]





w友達に教えるw
[ホムペ作成][新着記事]
[編集]

無料ホームページ作成は@peps!
++新着日記++