一剣

2021年1月12日(火)
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フリーアナウンサーの笠井信輔さんは一昨年の冬、悪性リンパ腫に。昨年6月に完全寛解となるまで、先の見えない不安な心を支えたのが、本年3月で10年となる東日本大震災の取材で得た経験だった▼当初、被災者の多くは“あの人が亡くなった”と失った縁を語っていた。だがある時から“避難所であの人に会えた”と、足し算の縁を語る人が増えていった。氏は「苦境に立たされた時に『引き算の縁』から『足し算の縁』へのスイッチの切り替えをうまくできる人は困難を乗り越えることができる」と感じ、それが闘病の支えになったという(『生きる力』KADOKAWA)▼良き縁は、自身の成長の糧となり、苦境にあっては生きる勇気を呼び覚ます力となる。日蓮大聖人は「三因仏性は有りと雖も善知識の縁に値わざれば悟らず知らず顕れず」(御書574ページ)と仰せだ。私たちの生命に内在する仏性は、「善知識の縁」に触れることで現れる▼善き友と励まし合って進む人生に行き詰まりはない。自らが友の「善縁」となる。病など自分を苦しめる一切を、「善知識」へと変えていく。ここに、仏法者の生き方がある▼広宣流布の運動は、一人一人との縁を強く、深くすること。きょうも工夫して、善縁を広げる挑戦を重ねたい。

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