一剣

2021年8月4日(水)
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災害に遭って1カ月が過ぎると、頭痛や食欲不振等の急性ストレス反応が出る場合がある。精神科医の桑山紀彦氏が語っている▼疲れや緊張に加えて、自宅の復旧などに格差が生じるのが原因の一つ。「被災者を一人にしないでほしい。同じ体験をした人同士が集える場所をつくることが大事」と訴える(「中国新聞」2018年7月20日付)▼7年前の8月、広島市安佐南・安佐北区を中心に大規模土砂災害が発生した。9月に入り、被災者の疲れはピークに。そんな時、一枚の写真が届いた。「負げでたまっか広島 一日も早い復興を祈っています」。横断幕を掲げた宮城・石巻の同志303人の集合写真だった▼自宅が床上浸水した女性部員は、東北の友の真心に、“負げでたまっかだ!”と心を奮い立たせた。自宅が片付くと、彼女は近隣の知人宅を訪れるように。明るく励ましを送る彼女の姿に触れ、知人は「あなたが読んでいる聖教新聞を私も読みたい」と。地域に希望の輪が広がった▼被災者の苦悩を“わが事”と捉えゆく同苦の心は、誰も置き去りにしない温かな社会を築く基盤となろう。静岡・熱海市の大規模な土石流をはじめ、列島を襲った豪雨災害から1カ月。日々、同苦の祈りをささげたい。

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