1/1ページ目 アナタからの手紙が遂に参桁を超えました… 僕からの手紙はまだ弍桁… いえ、アナタの元に届く事なく未だ僕の手元にある手紙を数えたならば 既に肆桁は超えているのではないでしょうか? あぁ、手紙と云う 文字で僕の気持ちを伝える手段では、 僕のこの穢いこの心までも アナタに見透かされてしまうのではないのでしょうか? そして、また一枚、 半紙を丸める僕が居る… この僕の棄てた紙により、いったいどれだけの森林が破壊され無駄になってしまっているのだろうか…? 考えれば考える程、僕はその罪の意識に囚われ、怯えてしまうのです… あぁ、アナタになんと手紙を書こうか? もう、 ─愛シテル─ なんて、在り来たりな詞は並べられないだろう… 考えて 考えて… そして、僕は筆をとる ─愛シテルヨ、ホントウニ─ やはり、僕にはワカラナイ。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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