2017年9月7日(木)
【アイヌ民族の苦難】
┏━━━━━┓
┃ ｂａｃｋ ┃
┗━━━━━┛
━━━━━━━━━━━━
……Twitterより 引用……
《アイヌ民族の苦難》
【@itangiku氏のツイート】
①先住民族は移民の持ち込んだ「病気」によってもダメージを受ける。
それは構造的に移民側に有利に働く。
これはたんなる「病気のせい」ではない。構造的な社会問題なのです。
②江戸時代の場所請負制下でも石狩地方はもともと自立した漁業を行っていたアイヌ民族が多かった地域。
だが天然痘でアイヌ漁業家が壊滅したすきに和人漁業家がいわば乗っ取ってしまった。
和人がいなければ他地域のアイヌが来ただけですんだだろう。
③北方諸民族社会は伝統的に人口密度が低い。集住は流行病の原因になるからです。
1876年、樺太アイヌが石狩の対雁に強制移住させられたときにも「こんなところに密集して住んだら流行病になる」と反対したのに行政側が強行しコレラで壊滅する悲劇となった。
④1822年に23563人あったアイヌ民族人口が1854年には17810人に減少している。
場所請負制下の19世紀前半に人口の４割を失ったということ。
強制的な集住化によって流行病（それも和人が持ち込んだ）の直撃を受けたのであろう。
━━━━━━━━━━━━
┏━━━━━┓
┃ ｎｅｘｔ ┃
┗━━━━━┛
【ノチュウさんの戯れ言】
[ｺﾒﾝﾄする]
[更新通知]
＜＜重要なお知らせ＞＞
@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
友達に教える
[編集]
無料ﾎｰﾑﾍﾟｰｼﾞ作成は@peps!