2013年04月09日(火) 【どっちが苦しい?】 父は、若い時から耳が悪く、手術などの治療もいましたが、 大して良くなりませんでした。 年を取るにつれ、更に悪化し、補聴器を付けていてもあまり聞こえません。 そのせいなのか、性格なのか、人の話を聞こうとしないので、 自己中心的な物の考え方しかしません。 父が今更、障害者手帳を貰いたいと言い出しました。 そして、父は母に「お前には、耳の聴こえない俺の苦しみはわからないだろー」 って言ったそうです。 母は、「あなただって、癌になった苦しみは解らないでしょう!」 って言いたかったけれど、母は、黙っていたようです。 言い返すと何倍にも返ってくるので 大概母は、父には何も言わず、我慢しています。 そのストレスで乳ガンになったのだと思います。 耳が聴こえないのも確かに苦しいかも知れませんが、 癌は命にかかわる病気なので、 比べる事ではないかも知れませんが、 かなりの不安や苦しみを伴うはずです。 何十年も夫婦で一緒に暮らしていても、 所詮他人の苦しみは本人にしか解らないものでしょうか? 何だか寂しいですね。 父には、もう少し、人の言葉に耳を傾け、 思いやる気持ちを持って欲しいのですが・・・ 01:15 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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