2014年12月16日(火) 【介護認定の申し込み】 母の様子は、日によってまた時間によって大分違いが有ります。 前の日の夜は具合が悪く、ほとんど何も食べず、話をしていても弱気になっていても 翌日の朝は、少し回復していて、歩けるようになりたいなど、前向きな言葉も出て来たり。 どちらにしても、私は落ち込むばかりです。 悲観的な母を見ているのも辛いですが、元気になりたいと言う言葉も現実的でないので、 かえって可哀想になってしまうのです。 昨日は近所のケアプラザで介護認定の申し込みをして来ました。 父も高齢で耳が遠いので、ついでにお願いして来ました。 母は、熱が有って具合が悪い時は、少しボーっとしていて、私が良く眠れた?と聞いても 眠れたのか眠れなかったのか、良く自分でも分からないと言って、意識が曖昧な様子です。 明日は採血が有るよと言っても何が?って感じで。 そして、いつもは帰る時、じゃあねまた明日来るからね、と言うと有り難うと言うのに、 具合が悪い時は、バイバイ、さようならと言って手を振ります。 普段バイバイもさようならも言う母じゃないので、 何時もと違う母を見ると無性に悲しくなって、嫌な予感にさいなまれます。 これからもこんなことを繰り返して、私も少しずつ慣れて行くでしょうか? でも、今の私は、母の死を間近にしても、3年半前の乳ガン発覚の時よりは落ち着いてます。 諦めの気持ちが強いのは、母にはもう十分頑張って貰ったと言う気持ちと、 今の状態では、好きな絵も描けず、私のコンサートにも見に行けず、食欲も無く、歩けず、 長く生きていても楽しいことがこの先有るのか?と言う疑問が有るからです。 私は、一日でも長く生きていて欲しいと思う反面、どうか痛みや苦しみがひどくなる前に、 安らかに逝って欲しいと願わずにはいられません。 もう一度奇跡を起こしたいと思わない事も有りませんが・・・ ガンが憎いです。本当に怖いです。 このまま負けたくないです。 でも、今は母が少しでも苦しまないように、一日一日が穏やかに過ごせる事だけを願っています。 23:37 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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