2014年12月28日(日) 【母の年賀状】 今日の母は、身体が石のように重くて石臼になってしまったようだと言っていました。 痛みが無いのだけは幸いですが、怠くて怠くて、身体が全く動かず、その上息苦しいと言っていました。 肺に水が溜まってきているのかも知れません。 痛みは薬でコントロール出来ますが、息苦しいのは酸素を吸えば緩和されるのでしょうか? 日に日に弱って行く母を見ているのは本当に辛いですが、今の状態で長く生きても本人も辛いのでは、と思います。 話をするのもやっとと言う感じですが、私が行くとそれでも一生懸命話をしてくれます。 寝たきりでも良いから、母ともう少し一緒に過ごしたい気持ちも有ります。 そして、昨日から導尿の管を付けられていました。 そんな重態でも、病院からは他の療養型の病院へ転院するように要請されています。 病院の方が安心ではありますが、施設で1ヶ月でも過ごせないかと悩んでいます。 アンを抱っこしたいと言う母のささやかな願いを叶えてあげたいです。 アンも母に会いたいらしく、実家に行くと走り回って母を探すので、その姿を見ると悲しくなります。 私もまだ、母のいない、ガランとした実家に慣れません。 母の家での存在は本当に大きかったのだと再認識しています。 後、どれくらい母と過ごせるのでしょうか? 出来たら仕事も全て休んで、母の看病に専念したい所ですが、そうも行かないので仕方ありません。 中学受験が終わるまでは、かなり忙しい日々が続きますが、それまでは母にも頑張って欲しいです。 今日もいろんな思い出話を母としました。 楽しかった話、良かった話、まだまだ話足りません。 こんなしんどい時でも、母は一生懸命年賀状をベッドの上で書きました。 写真は、母が上着をお見舞いに下さった叔母に宛てた年賀状です。 手が痺れていて、上手く字が書けないと言いながらも60枚以上頑張って書きました。 住所は私が代わりに書きましたが。 明日は少しでも今日より元気になってると良いのですが・・・ 22:35 コメント(0) [コメントを書く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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