母の乳癌闘病記と私の日常

2015年03月09日(月)
【酷いよねぇ】
酷いよねぇ

昨日の父との会話です。

家を建て直すのに多額の借金をしなければならないけど、一体私の年収はどれ位有るのかと聞いてきた父。

私のお金をあまり当てにされるのも嫌だから少なめに言ったら、

たったそれだけかぁ〜!?
だから兄からも馬鹿にされるんだと。
大学出た意味が無いとかいろいろ、私に文句を言ってきた挙げ句

俺が家を建ててやらなかったら乞食同然の生活じゃないかとまで言ってきた。

確かに、母が病気をしてからは特に、仕事より看病を優先し、

少ない年収で貯金を切り崩しながら質素な生活を強いられているのは確か。

でも、父や兄から生活の援助を受けてる訳でも、迷惑を掛けている訳でもなく

自力で娘の仕送りも頑張り、母の看病の次は父の世話を毎日ほぼ独りでこなし・・・

父は何の気なしに言っている言葉かも知れないけど、

母と私はいつも傷ついてきた。

母は亡くなったけど、私は父が生きている限りそんな言葉を浴び、父の世話に明け暮れ、自由を奪われ、

そんな父と同居なんて出来るのかな?

他人に認められないのならともかく、世話をしてる父に認めて貰えず、

親の世話を一手に引き受けているのに兄から感謝されることもなく

私って家族にとって何??

母だけがいつも私の味方になってくれて、私のことを認めてくれた。

そんな母はもう居ない。゚(゚´Д`゚)゚。

お母さん、私はどうしたらいいのかな?

お母さんが居ないだけでも辛くて悲しいのに先が思いやられるよ。

家なんか建てなくたって今の暮らしで満足だし、少しでも自由でいられる方がずっといいのに。

でも、今更止められないし、父をほっては置けないし・・・

そんな父に、近所の方がご親切に写真のお寿司を作って持ってきてくださいました。

本当に有り難い事です。

お母さんが生きていたら愚痴をいっぱい聞いてくれたよね。

やっぱりお母さんに会いたいなぁ。

こんな時は特にそう思ってしまうよ。

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