埼玉県の鴻巣市・北本市までの100kmの道のりを4泊5日(1日約20km徒歩)をかけて、親離れしかかる世代の地元小学4〜6年生の男女約60人が親元離れ、暑い夏の過酷な日差しの中、完歩をめざす事業。最後まであきらめずやればできるという目標も期待しゴールを目指します。中教審が推奨する「生きる力」をはぐくむことを目標とし、この「体験型学習」を通じてそれを醸成できたらと考えてます。社会人・学生スタッフで食事・給水・水掛け・安全救護等、完璧なフォロー体制を敷きます。ゴールでは久しぶりに会う真っ黒に日焼けしてたくましくなった自分の子どもの姿を観てご両親は号泣してます。子どもは達成感の嬉しさと班のみんなと別れたくない寂しさ、そう、仲間の大切さを改めて確認し泣いています。自分ひとりでは不可能なこと、スタッフのフォローや仲間同士の励ましあいがあって成し遂げられたことにあらためて気づきます。スタッフはそんな光景を見てこれまた感涙している事業です。関わった全ての人が何かしらの「気づき」があり、心の成長ができる事業。地域のあらゆる世代の人たちが関わり、十数回と開催が継続されたときには心優しい、気持ちの良い前向きな人たちがあふれて、ある意味この地域がさらに住みやすく良い街になることを確信出来ると考えます。この「100km徒歩の旅」という事業は今年全国で約25ヶ所開催されています。 ●100kmを歩く目的● ・目標への達成感や仲間への思いやりを通じ子どもたちの「生きる力」を育むこと ・事業や事前研修を通じて、学生スタッフの「人間力の向上を図ること」 ・地域の活性化を目指すこと ●実施日● 2012年8月1日(水)〜5日(日)4泊5日 ●コース● 鴻巣市、北本市を中心とした周辺市町 ●スタッフ対象者● 高校生・大学生・専門学生 ●募集人数● 学生スタッフ50名程度 <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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